■心地良くスケートした後、帰宅途中で"しまった"と思う事がありませんか?例えば、忘れ物■特に遠征時に有り気味です■デッキを忘れたとか財布・鍵・免許証、最近では携帯等々■忘れるまでもなく、一瞬"どこだっけ"と冷ッとした経験は誰しもありますよネ■スケートで飛んだり跳ねたりしまくって脳ミソがダメジってるので一種の職業病の様なものです■先月、岐阜から遠征してきた笹岡三兄弟のケンシ君■忘れられたり・忘れたり、今回は神戸に置き忘れたマイ・デッキの引き取りを兼ねて"g"に登場■もちろん三兄弟揃ってです■この三人、なかなかの強物で侮れないスケートを見せます■長兄のケント君はフロントサイダーでボウル系が得意、もちろんVERTもこなし13ftでもリッピングやエアーを見せてくれます■話題のケンシ君は興味の薄れていたスケート熱が再燃し、彼の持ち味である社交性豊かな滑りでローカル達と盛り上がります■いちばんオチビのケンケン6才は笹岡家のスーパーウェポン■ドロップはするはロールインはするは、4頭身のオモチャみたいな身体だけに重たい頭から顔着しまくる輩です■ちなみに最近は13ftからのドロップ禁止令が出される程で笹岡パパも目を離せない爆弾キッズなのです■彼らがやって来た事でローカル・キッズ達も普段のリズムと違う中で良い刺激を受けていたようです■ニョキニョキ育つ彼等に付き合っていたら身体が幾つあっても足りない、おじさん軍団はキッズ達のパワーに押され気味■彼らと違って、思うようにスキルアップできない自分自身に少々嫌気がでてきましたかな?■でも大丈夫、まだまだ歴史のサイクルは歯抜けだらけのスケートボード■加齢と言う前人未踏の領域を先頭きって走っているのがオジサン軍団なのです■様々な事柄を背負いながら、スケートの楽しみ方を日々開拓しているのですから■これからも是非とも頑張ってくださいヨ!(社)
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山海道新聞
タイトル
2006. 2. 25 (sat)
アイコン
Kento's f/s air
Mute air "Ken"
Ollie out "Kenshi"
Roll in "Kenken"
   
山海道掲示板
skate clinic(基本)
① 心身共にウォームアップし滑りましょう
② 柔軟性の維持も大切なPointです
③ 気温等の環境の変化に留意する
④ モチベーションの低い時は特に慎重に
⑤ 滑走後のクールダウン・ケアも忘れずに
⑥ 自己責任のもとで楽しみましょう
⑦ アールの淵に素人を立たせない事
skate clinic(001)
バーティカル・スケートを安全に楽しむには ダメージを小さくする受身も必要です
「ニースライド」と言う方法があって、装着した膝パッド を用い、正座する様な姿勢で滑降りる形をイメージ してください
アールに沿って、正しいニースライドができない場合は逆に危険をともないます
アールから離れ過ぎてニースライドを行うと、スライドによる衝撃吸収ができずにボトムに膝蹴りを入れる事になります
これを俗に「ニーアタック」と呼び、判断の遅れやアールの小さなバーチにおいて発生しやすいので注意しましょう。
ダメージを数値化(参考)すると、自身の重心(へその辺り)と目一杯に縮んだ状態の差、大体40~60cmの幅がサスペンション の役割を果たしていると思ってください
ランプの高さを3mとし、まともにボトム落ちした時の衝撃は、3m÷0.5m=6G(体重の6倍)になり骨折も有得ます
ノーセフティは危険回避の巾を狭めるだけでなく身体への負担も大きく、スケートを長く楽しみたい中高齢者は常に安全/健康への配慮が必要不可欠です
このニースライドを使えるとスケートに関わるリスクの多くを回避する事が可能となるので是非ともマスターしましょう
ただしニーパッドを非装着の時に無意識にニースライドするのが難点です
       
APPENDIX : 三重定食
 TODAY'S  "SAN-KAI-DOU" REPORTS